大分市民図書館について
あゆみ
1974(昭和49)年6月 | 「大分移動図書館の設置及び管理に関する条例」公布 |
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1974(昭和49)年8月 | 移動図書館車「そよかぜ1号」運行開始 |
1986(昭和61)年6月 | コンパルホールオープン、大分地域市町村圏へ配本開始 |
1996(平成8)年7月 | 図書館法に基づく図書館として整備、「大分市民図書館」となる |
1997(平成9)年11月 | 国立国会図書館の「図書館間貸出制度」加入 大分県立図書館情報ネットワーク接続 |
2000(平成12)年5月 | 市民図書館入館者1,000万人到達記念セレモニー |
2002(平成14)年4月 | 大分市民図書館ホームページ開設 インターネット予約受付開始 |
2006(平成18)年4月 | こどもの読書活動推進5カ年計画スタート |
2007(平成19)年2月 | 開館20周年記念講演会開催 |
2008(平成20)年4月 | 移動図書館車「そよかぜ1・2・3号」運行廃止 新着図書お知らせサービス、Eメールサービスの開始 携帯からの予約受付開始 校区公民館での予約図書受取のサービスの開始 |
2009(平成21)年2月 | 図書館ボランティア(図書の配架・書架整理・修理、事業の協力)活動開始 |
2011(平成23)年4月 | 子どもの読書活動推進5カ年計画(第2次)スタート |
2012(平成24)年 | ホルトホール大分内市民図書館開館準備 |
2013(平成25)年4月 | 窓口業務委託開始 |
2013(平成25)年7月20日 | ホルトホール大分内に市民図書館オープン コンパルホール内旧市民図書館を「大分市民図書館コンパルホール分館」として運営開始 |
運営方針
図書館は、市民の読書活動や生涯学習を促進するための情報拠点です。
先人たちがこれまで蓄積してきた、また、これから新たに創造される図書、記録、その他貴重な資料を収集・保存し、未来へと伝えていくとともに、すべての市民に対して、公平な図書館サービスの提供に努める使命があります。
さらに、近年においては、急速に進展する情報化社会の中で、新たな利用者ニーズに応えうる機能の充実も求められています。
このような中、大分市民図書館は、大分駅南にあるホルトホール大分内の図書館を本館とし、コンパルホール内の図書館を分館に位置づけ、2館体制で図書館サービスを展開しています。
今後、地域の文化や市民の読書水準の向上を図っていくため、図書館行政・施策の一層の充実・推進と、不断の運営改善に取り組み、市民に信頼される図書館を目指すとともに、「人・文化・産業をネットワークで結び進化する図書館」をキャッチフレーズに掲げ、以下の機能の充実を図ることとしました。
- 「市民協働による都市型図書館サービスを提供する図書館」
大分駅近傍に立地し、日曜・祝日も含め夜9時までの開館時間の中で、市民図書館ボランティア等との市民協働による図書館サービスの充実 - 「市民の読書活動や学習活動を促進し、生涯学習の情報拠点となる図書館」
地区公民館や市民行政センター図書室とネットワークを結び市内全域の市民ニーズに応えられるサービス提供の強化、及び市民一人ひとりの生涯学習に役立つ有益な情報提供の推進 - 「地域の課題解決や地域の振興を図り、地域を支える図書館」
市民が抱える多くの課題に応えられるレファレンス機能の強化とともに、医療、健康、福祉、法務等に関する情報提供によるビジネスや子育て等各種方面への支援、及び市内中心部の活性化やまちおこしへの寄与