「AI蔵書探索」、「国立国会図書館デジタル化資料送信サービス」が利用できます
令和7年2月1日より、「AI蔵書探索」、「国立国会図書館デジタル化資料送信サービス」が利用できます。
AI蔵書探索
AI蔵書探索とは
AIがキーワードの意味を解釈、連想、拡張して関連本を深掘りし、既存の図書館システムでは探すことが難しい未知の領域の本を提案する新しいサービスです。
口語の文章やあいまいなキーワードでAIが本を探し提案するため、普通に検索していると見つからないような違う視点からのアプローチにより、宝物のような本にめぐり逢えるかもしれません。
「AI蔵書探索」と「検索」の違い
「AI蔵書探索」は、「未知の本とめぐり逢いたい」、「なんとなくおもしろそうな本を探したい」などのあいまいな要求に応えるサービスで、口語の文章や不明瞭なキーワードでも本が探せるようになり、必ず何かしらの本がヒットします。
一方、目的がはっきりしている(タイトルや著者名が明確に分かっている)場合は検索の方が便利です。
このように「AI蔵書探索」と「検索」を使い分ける事で、さまざまな角度から本に出逢えます。
ぜひ色々と探索をして、たくさんの本に触れあってみてください♪
使い方
1. 大分市民図書館ホームページの「本をさがす」エリアにある「AI蔵書探索」をタップ(クリック)します。
2. キーワード入力画面に遷移しますので、キーワードや文章などを入力して虫眼鏡アイコンをタップ(クリック)するとAIが本を探索します。
3. 探索結果画面で「読みたい」をタップ(クリック)で選択した本の詳細画面へ、「もっと探す」をタップ(クリック)で新たな探索結果を表示します。
ダウンロード
- AI蔵書探索の使い方(PDF:520KB)
国立国会図書館デジタル化資料送信サービス
国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、インターネット非公開分であり、絶版等で入手困難なものや商業出版されていない図書・古典籍・雑誌・博士論文等を閲覧できます。
閲覧場所:大分市民図書館データベースコーナー
利用には当館の図書等貸出券が必要です。また、印刷はできません。
利用の規定や方法等、詳しくは窓口までお問い合わせください。
図書
平成7年までに受け入れた図書、震災・災害関連資料の一部
古典籍
明治期以降の貴重書、清代後期以降の漢籍等
雑誌
明治期以降に発行された雑誌(刊行後5年以上経過したもので商業出版されていないもの)
博士論文
昭和63年から平成12年に送付を受けた論文(商業出版されていないもの)